- 2017.07.7
- ◎梅雨、難しい季節のメンテナンス〜小暑の養生法〜
本日は
二十四節気の小暑。
小暑とは
暑気の始まる頃。
暑気とは
夏の暑さのこと。
中医学では
7月中旬から8月中旬の約30日は
三伏天(さんぷくてん)といい
私たちの身体の
気血(エネルギーと栄養)が最も盛んになる時です。
この一ヶ月が
年に一度の冬の病気(喘息、慢性気管支炎、リウマチ、冷え性など)
を治す季節なのです!!
なので
三伏天の期間は
冷たいものを極力取らないようにする必要があります。
冷たい飲食物をとると
五臓六腑(内臓)を冷やしてしまうのです。。。
五臓六腑が冷えるということは
それぞれの機能も低下してしまいます。
蒸し暑い日本の梅雨。
どうしても
涼を求めてしまいますが
冷え性のひどい方は是非気を付けてみてください!!
日頃のセルフメンテナンスには
暖かくて心地の良いお灸をどうぞ〜