- 2017.06.21
- ◎体調を崩しやすい時期!?〜夏至の養生法〜
本日は
二十四節気の夏至。
夏至とは
一年で一番
昼間の長い日。
東洋医学は
自然哲学の考えが
元になっています。
自然界の全てのものは
陰陽のどちらかに属しています。
地球上のエネルギーも
陰陽に分けることができます。
では
陰陽とは?
陰とは
冷やすエネルギーとか
冷たいエネルギーといえます。
陽とは
温めるエネルギーとか
温かいエネルギーといえます。
実は
陽のピークは夏至なのです。
暑くなるのは
まだまだこれからなのですが。。。
夏至の時に
陽がピーク(極まっている)というのは
陰陽バランスがとても悪いのです。
なので
自然界のエネルギーバランスが
体調にも影響すると考えています。
梅雨入りして
ようやく本格的な雨。。。
というか大雨☔️
最近は
天候の変動が極端で
身体がついていくのは大変!
梅雨時期は
体内に湿邪(不要な水分)を溜め込みやすいので
飲み過ぎに注意が必要ですし
飲んだ分はしっかりと
汗とお小水で出すことが大切です
むくみやすいからといって
あまり飲まないと
身体は「水分が足りない!」
となり
逆に水分を溜めようとしてしまいます
自分に合う
水分補給のコントロールを
色々と探してみてください!!
そして大切なことは
冷たいものを飲みすぎない
ということです。
水分代謝アップには
水分(すいぶん)というツボにお灸をどうぞ〜
おへその横にある
天枢(てんすう)というツボは
胃の働きも良くするので
今の時期にオススメです♬
■水分すいぶん:おへその上、指一本分
■天枢てんすう:おへその左右横、指二本分