- 2020.12.21
- 南瓜とゆず湯でほっこりと〜冬至の養生法〜
本日は
二十四節気の冬至。
(19:02頃)冬至とは
一年で一番夜が長い日。地球上の陰陽のエネルギーでいうと
陰が最も極まり(最大量)、陽が最も少ない時。ということは
最も陰陽のバランスが悪い時なのです。地球上のエネルギーのバランスは
人間の身体のエネルギー(陰陽)バランスにも影響します。東洋医学の考え方では
陰陽のバランスが取れているのが”健康”なので
冬至の前後は、体調に要注意ということになります。冬の養生法で大切なのは
「防寒」
先週の急な寒波
身体の準備ができてなくて
かなりこたえましたね。。。ですが
普段から養生していると
大きく崩れることはあまりありません。冬場は「早寝遅起き」
他の季節より睡眠時間を多く確保するのが大切です。そして
身体のエネルギーを消耗しないように
ゆったりとした生活をおくるように心がけるのがコツです。来年の春に向けて
栄養とエネルギーを温存しておくのです。あまり動かなすぎても身体に悪いので
適度に、軽く散歩などはしておくと良いです。気の巡りを良くしてくれる
柑橘類を適度に摂るのもオススメです。東洋医学的養生法のポイントは
なんでも適度、ほどほどに!!ということです。今晩は
ゆず湯に入ってゆっくり温まって寝よう♪日頃のセルフケアには是非お灸ケアを!!