- 2019.05.5
- ◎夏の到来!?〜立夏の養生法〜
本日は
二十四節気の立夏。
立夏とは
新緑に吹く風に
夏の気配が感じられる頃。
最近では
ゴールデンウィークには夏日になり
まさに立夏を感じられる日が多いですね。
今年は
先月まで冬日の日もあり
急激に暑くなったせいで大気も不安定
昨日は
昼間には夏日だったのが
急な悪天候で雹が降ったり。。。
気圧の変化が激しすぎて
身体が付いていくのは本当に大変
そんな気候変化に
うまく順応するには・・・
しっかり睡眠と食事がとれ
ストレスをきちんと発散できる状態でいること。
それには
日頃からのケアが大切です!!
ケアとは?
その日の疲れは
その日のうちに取り除くこと。
東洋医学的には
全身の気(エネルギー)
の流れが良ければ血行も良く
細胞、組織、諸器官の働きも良い
と考えています。
気の流れを良くしておくと
ストレスも感じにくくなり
五月病の予防にもなります
それには
皮膚上にあるツボに刺激を入れることで
気(エネルギー)の流れが良くなったり
内臓の働きが良くなったりします。
自分でできる
手足のツボだけでも大丈夫です。
適度に体を動かし
(散歩程度でもOK!)
食事も食べ過ぎないことも大切です。
急に暑くなるとついつい
冷たい飲み物に手が出てしまいますが
キンキンに冷えた飲み物は
胃を冷やし働きを低下させてしまうので
注意も必要です
まずは
自分で気を付けられることからやってみると良いです