- 2017.12.22
- ◎自然エネルギーの波を乗りこなす養生法〜冬至〜
本日は
二十四節気の冬至。
冬至とは
一年で最も昼間が短い日。
東洋医学的には
陰が極まった日(これ以上、陰が増えない)。
これからが冬本番ですが
地球上のエネルギーは
明日から陽(暖かいエネルギー)が増えていくのです。
陰が極まる冬至と
陽が極まる夏至は
最も
陰陽のバランスが悪く
体調を崩しやすいと言われています
なので
古来より冬至には
運(うん)のつく
食べ物を食べると
縁起が良いだけでなく
栄養を付けて
寒い冬を乗り越えよう!
という意味もあるのです。
ゆず湯に入ることは
もともとは
運を呼び込む前の
厄払いの禊だと考えられています。
ゆず=湯治
という語呂合わせもあります
冬の養生で大切なことは
しっかり
頭部、首、足を防寒し
暖めることです
エネルギーバランスの悪い時期でも元気に過ごすには日頃からのメンテナンスが大切です。おうちでできる最高のメンテナンスです。ぜひ取り入れてみてください!セルフケアをしていても身体の不調が取りきれない場合は早めに