- 2020.07.7
- 梅雨中こそしっかりとメンテナンス〜小暑の養生法〜
本日は
二十四節気の小暑。小暑とは
暑気に入る頃のこと。梅雨時は
雨が降れば蒸し暑くて
湿度が高くなければ肌寒く天気になれば夏日になり
本当に天気に身体がついていくのが大変!湿度に影響を受けやすいのが「脾」
「脾」の働きは消化吸収なので
私たちが食事をして栄養とエネルギーを作り出すには
とてもとても大切な内臓です。適度な甘味は
「脾」の働きを高めますが
現代人は摂り過ぎ傾向・・・そんな時は
酸味のものを摂るようにすると良いです。暑い日でも
酸味のものだとサッパリとしていて
摂りやすいと思います。建物の中や
移動の電車などはクーラーが効いていて
身体が冷えてしまうことも多いので暑い日でも
湯船に浸かることで
身体の冷えを取り除くことが可能です。日々の暮らしを少し丁寧に
自分の身体をいたわってあげて下さいね。セルフケアにはぜひお灸を!!
足三里:膝の下指4本分
三陰交:内くるぶしの上指4本分
公孫:親指の付け根から少し内くるぶしより
などオススメです。